ランニングを継続させる方法
今日はランニングを続ける方法について書いていこうと思います。
ランニングをする目的は人それぞれ違うと思います。
例えば、痩せたいから、自分がやっているスポーツの体力強化など。
ランニングは初心者にとっては当然しんどいものだと思います。
三日は続くけど、四日目で「今日はいいや」ってなったりしますよね。
それは本当に仕方ないことだと思うし、僕的には別に多少走らない日があってもいいと思うし、むしろ休む日は必要だと思います。
しかし、一回休んでしまうと、なかなかモチベーションを維持できないっていう人も多いと思います。
だから、今回は毎日走るようにどうやってモチベーションを維持するのかについて書きます。
目次
目標を明確化する
なぜ目標を明確化するのがいいかと言うと、ランニングを続けられない原因は、なぜランニングしているのか、ランニングをつづけてどうなりたいのか、が自分ではわかっているつもりでも、最初にランニングしよう!と思った時よりは薄れています。
ではどうすればよいのかですが。
自分の目によく映るところに目標を書いた紙を置いておくと良いです。
常に自分のなかで意識できるためです。
ここで注意したいのが、目標が抽象的になっていないかです。
たとえば、「痩せたい」「きれいになりたい」「体力をつけたい」など。
痩せたいのなら何キロにしたいのか具体的に書く必要があります。
今から5キロ痩せるのと、20キロ痩せるのでは、大きく変わってくるからです。
仕事や学校から家に帰ってきた瞬間がランニングするベストタイミング
ランニングをしたくないときってどういう時が多いかというと、休日に昼ごはんを食べた後、ゆっくりすごしているときです。
そして気づいたら夜になっていて、寝る時間っていうことがよくあるとおもいます。
もちろんそうでない人もいるかとは思いますが、共感された方の方が多いと思います。
なぜか、これは生理学的に仕方がないのです。
人間には自律神経という自分の意志では制御できない神経が存在します。
自律神経には、交感神経と副交感神経という二種類が存在します。
そして、休息するときに働くのが副交感神経です。逆に走るときや、勉強、仕事をするときに働くのが交感神経です。
さらに副交感神経は消化するときにも働きます。
つまり、休日かつ、昼食後というのは、副交感神経が働きまくっているため、その状態で走るというのは生理学的に厳しいのです。
その状態で走ることは生理に逆らうことなので、そうとうなストレスがかかります。
そこで、ぼくがおすすめする走るタイミングは、仕事や学校から帰ってすぐです。
仕事や学校という場は、交感神経が働いている状態なので、帰宅した瞬間はまだ交感神経が働いています。
だから、交感神経が働いたまま着替えてランニングに行くと案外すんなり走り出せます。
一度くつろいでからだと、副交感神経が働き始めるので、走りたくなくなってきます。
おすすめは、家に帰ってすぐ。
是非試してみてください。
コースを定期的に変えてみる
これは実践されている方も多いと思いますが、毎回おなじコースを走ると、飽きてきて、モチベーションが下がってしまいます。
その対策としてランニングコースを変えてみるといいですよ。
新しいコース開拓しながら走ると意外な発見があったり、『またここに走りに来よう』
とランニングに対して前向きになったり良いことが多いです。
走るときに身に着けるものに少しこだわる
ランニングは比較的低コストで始めることができるスポーツだと思います。
というかむしろ、靴と服があれば今すぐにでもできます。
ですが、あえてランニングウェアやランニングシューズにこだわってみると自然とモチベーションは上がります。自分のお気に入りのランニングウェア、かわいいシューズ、かっこいいシューズを買うと、走る前にそれらを手に取った時のモチベーションが結構上がります。
僕も少し高くても自分が欲しいシューズやウェアを買うようにしています。
少し高いものは長持ちするし、使うたびに愛着もわいてくるし、なによりぼくのモチベーションを毎回高めてくれます。
多少値が張ってもそれ以上の価値があると思います。
まとめると、ランニングを継続させるには
- 目標を明確化する
- 仕事や学校から帰ってきたらすぐにランニングに行く
- ランニングコースを変えてみる
- ランニングのときに身に着けるものにこだわる
です。
最後まで読んでくれてありがといございます。
継続する方法として書きましたが。たまには足を休ませることも大切なので、自分の足と十分相談して無理なく楽しいランニング生活を送りましょう!